NPO法人 日本妊産婦整体協会

認定講師による助産師向けセミナー
助産師向けセミナー

助産師の先生向けの特別セミナーです。

 

全国各地の多くの助産師の方から助産師向けセミナーを定期的に開催してほしいとの声があり、全国各地を飛び回っている理事長に代わり、当協会の各エリアの認定講師が定期的に助産師向けセミナーを行います。

 

この機会に実践に活かせるテクニックを学びませんか。

対 象助産師、看護師
参加費各回:19,000円(税込)
※再受講の方は9,000円引きにさせていただきます。申し込み時にご申告ください。

【テーマ1】妊娠中に起こるトラブルに対して対応方法

助産師向けセミナー
  • 切迫早産、逆子の矯正。自己調整法としてストレッチだけで切迫早産の緩和や逆子矯正に対応するテクニックです。
  • 骨格を矯正することで子宮や消化器系が緩み赤ちゃんの環境が良くなります。
    その理論と矯正を学びます。
  • ダイレクトテクニックとして消化器系にアプローチをいたします。
    何故、消化器系をアプローチするのか。その理論と実証を学んでいただきます。
  • 他悪阻のメカニズムと対処法、妊娠線を出来にくくする調整、便秘の解消、股関節痛、尾骨痛、恥骨痛、尿漏れ、陣痛促進、その他の妊娠中のトラブル等
  • 産後のトラブル。骨盤の調整、恥骨痛の調整、尾骨痛の調整、尿漏れの調整

◆妊産婦整体実例(逆子の調整)

逆子の調整
before

お腹が張ってパンパンです。横に広がらず前に突き出ています。便秘で腹痛も抱えています。胎動があまり有りません。

逆子の調整
after

お腹が横に広がり柔らかくなっています。写真からもわかるようにシャツの生地も緩んでいるのがわかります。調整直後から腹痛がなくなり5分後にはトイレで快便となりました。胎動が活発になり、自由に動けるようでした。

◆妊産婦整体実例(陣痛促進)

陣痛促進
before

出産予定日が過ぎても、陣痛が来る気配もなく子宮口も開いていません。お腹が張ってパンパンです。お腹のトップ位置がお臍より高い位置に有ります。便秘で腹痛も抱えています。胎動は有りますが上のほうで動いています。

陣痛促進
after

お腹が柔らかくなっています。写真からもわかるようにお腹のトップの位置が下がっています。(約トップの位置が5センチ下がりました)調整直後から陣痛が来たそうです。胎動の位置も下がりました。その後、検診で子宮口も開いていき翌日に無事出産となりました。

会 場日 時お申し込み
福岡後日、参加申し込み者に直接ご連絡いたします。2023年12月3日(日)10時~17時

【テーマ2】整体からみる乳房トラブルへの対応

助産師向けセミナー
  • 乳腺炎などから来る熱感や発熱の予防や抑制の矯正テクニック
  • 母乳量のアップや出すぎの抑制を促し安定した母乳の供給の矯正テクニック
  • 腱鞘炎の予防

背骨の矯正だけでなく肋骨の矯正を習得して頂きます。肋骨の矯正は整体の世界でも行われていないのが現状ですが、この肋骨の矯正を習得することで乳房のトラブルが一気に改善の方向に進みます。他の、効果として肩こりや頭痛の抑制のもつながります。

会 場日 時お申し込み
福岡後日、参加申し込み者に直接ご連絡いたします。2023年6月4日(日)10時~17時

認定講師の紹介

本部会場
竹下 康代●ココロとカラダと魂の浄化デトックスセラピスト
メンテナンスサロンRealHoney&セラピスト育成スクールTSMAを主宰。福岡と東京を中心に活動。施術も行いつつ、セルフメンテナンスの重要性を伝えるセミナーを定期的に開催。 月経、妊娠、不妊、産後、更年期、不定愁訴、疾患など変化の多い女性の駆け込み寺的存在サロンとして各種疾患や体質改善の方と多く向き合う。NPO法人日本妊産婦整体協会理事&認定サロンとしても活動中。また、難病や精神的な問題のあるクライアントも多く、日々研鑽を積んでいる。
田中 久美子●やわらぎふくろうメンタルボディセラピスト
伊勢原市の女性のためのカラダサロンやわらぎふくろう院長。女性整体、妊婦整体、産後骨盤矯正から子宮メンテ、アイヘッド整体、足ふみ整体&タイ古式マッサージまで幅広い知識と技術を習得。NPO法人日本妊産婦整体協会会員。
大阪会場
阪上 孝信●柔道整復師、整体師、サイマティクスセラピスト
てんい整骨院(兵庫県川西市)院長。整形外科において約5年半勤務し、カイロプラクティック、テーピング、リハビリ助手などを担当。平成18年「カイロプラクティック てんい治療院」を開院。柔道整復師の資格を取得後、平成25年より屋号を「てんい整骨院」とする。カイロプラクティック、オステオパシーなどで培った手技を中心とした施術で、一般的な身体の不調から、スポーツ障害、妊産婦さんのケアにも力を入れている。また、ストレスや慢性疲労、手技では改善しにくい症状の回復に兵庫県で初めてサイマティクス(音振療法)を取り入れる。テーピングセミナーや地域では護身術教室などを主宰するなどの活動もしている。NPO法人日本妊産婦整体協会の大阪セミナーには第1回目から参加し、平成29年度から協会 理事に就任する。妊産婦さんの安全・安心な出産、産後のケアができる人材の育成とネットワークの構築、地域の医療機関との円滑なコラボレーションなどを協会本部と協力して進めていきたいと考えている。
前田 陽子●アドバンス助産師
看護師を1年経験し、平成6年より助産師として総合病院に勤務。それ以降、妊娠中から産後までのトータルケアを数多く経験する。看護学生や助産師学生指導、命の教育講演の経験もあり。平成30年には妊産婦整体を含む、保健指導を中心とした訪問型の助産院開業予定。
広島会場
青山 知子●開業助産師
広島市の出張専門あおやま助産院院長。看護学校卒業後、1年間大学病院で勤務した後助産師学校に進学。平成6年助産師学校を卒業後、大学病院に戻り2年間助産師として勤務する。と同時に、新人教育担当になりプリセプターを務める。以後、20年以上看護教育に携わる。大学病院退職後、神奈川県の看護教育大学校で母子看護の学びを深め、地元広島の総合病院に就職。産科勤務から13年間離れ、NICU(新生児集中治療室)、看護学校教員母子看護担当、内科混合病棟で、経験を積む。また、看護協会の委員会や看護大学での実習評価に携わる。13年振りに産科病棟勤務に戻った際、切迫早産や妊娠高血圧症候群などの増加を目の当たりにして、妊娠中の骨盤ケアに関するセミナーにも参加し学びを深める。そんな中、徳元整体のホームページにたどりつき、妊産婦整体のセミナーの存在を知り、約2年前セミナーに参加。セミナー中、妊婦さんのお腹がどんどん柔らかくなっていくのを見て感動を覚え、セミナーの再受講や実践を繰り返しながらスキルアップを図っている。現在は、クリニック勤務をしながら開業助産師として、少しでも妊娠・産後・不妊の方々の苦痛や悩みが軽くなるようにサポートをしている。NPO法人日本妊産婦整体協会会員
見浦 恵子●MIU-private salon-
広島県東広島市で、エステ・産前産後ケアサロンをしています。エステティシャンでありながら、メディカルアロマ、布ナプキン、美楽抱っこのアドバイザーとしても、思春期、ブライダル、妊娠中、産後、更年期など、全ての女性が笑顔で過ごせるよう活動しています。NPO法人日本妊産婦整体協会会員
福岡会場
酒井 恭子

●タイ政府認定 タイ古式ボディケアインストラクター・安産クリエーター
福岡で初となるマタニティサロン「SHAMALO(シャマロ)」を開業。妊産婦だけでなく、老若男女問わずケアできるタイ古式マッサージを基本に、心身共に癒されたい妊婦さんの駆け込み寺的存在になりたい想いでスタート。タイ古式マッサージと国内でも数少ないマタニティ&ベビーマッサージのタイ政府文部省認定ディプロマ取得可能、日本初のエラスチン美容が学べるスクール「SMH福岡校」としてセラピストを輩出しており、修了生には独立開業を目指す助産師や看護師も存在。NPO法人日本妊産婦整体協会理事、認定サロン。

野口 あけみ●助産師、のぐち助産院院長
川崎医療短期大学第一看護科卒業後、川崎医科大学付属病院に看護師として勤務。1996年第1子出産を機に助産師を目指す。2002年国立小倉病院付属看護助産学校助産師科を卒業し助産師免許取得。宗像水光会総合病院、真田産婦人科麻酔科クリニック、行政の母子保健業務等の勤務を経て、2017年にのぐち助産院を開業。