私は、生後10ヶ月の頃、肺炎の治療のために打たれた筋肉注射(左右14本ずつ)の後遺症により、 左右の大腿四頭筋に拘縮が生じ、成長するにすれ、だんだんと膝が曲がらなくなりました。
特に右の大腿部の後遺症はひどく、ほとんど棒のような状態だったので、小学5年生のときに、 右の中間広筋を切除しましたが、左脚は手術をする必要はないということでそのままでした。
右脚の手術のおかげで、ある程度生活はしやすくなり、正座もそれなりの形はできるようになったのですが 左側の症状が残ったままだったのと、右脚の筋力が不十分だったりしたことで、不自由さは残り、 ときには痛みも出るような状態が長らく続きました。
私は今46歳ですが、ようやくそんな痛みや不自由さから少しずつ解放されるようになりました。 それが徳元先生との出会いでした。
これまでいろいろな治療院や整体院に通っても、大きな変化が見られなかったのですが、 1回目の施術で痛みが取れたことに驚きました。
私の体の状態における着眼点や考察には目からウロコで、先生の持つ豊富な技術や知識の中から、 都度、私の体にとってベストな選択をしてくださっていると感じています。 私自身も自分の体のケアをする上で、いろいろと勉強になりました。
その後回を重ねるごとにより体が楽に動かせるようになって、当然痛みも軽くなり、 ジムでのトレーニングもしやすくなっています。
また脚だけでなく、卵巣嚢腫のケアもしていただき、少しずつ痛みが取れて楽になっているのも感じています。
ほぼ46年間、あきらめに近い状態で「これ以上悪くならなければ」という気持ちで トレーニングやケアをしてきましたが、改善できたということに驚きと感謝の気持ちでいっぱいです!
これからもどうぞよろしくお願い致します!