NPO法人 日本妊産婦整体協会は、整体の調整や矯正、ストレッチ体操を用い、多くの妊産婦さんが悩む切迫早産に対応できるテクニックを学ぶセミナーや講座を開講しています。より短時間でしっかりと整体のテクニックが学べます。会員向けのフォローアップ指導も行います。

最新のお知らせ


2017年9月5日 : セミナー受講生の声
私は、生後10ヶ月の頃、肺炎の治療のために打たれた筋肉注射(左右14本ずつ)の後遺症により、 左右の大腿四頭筋に拘縮が生じ、成長するにすれ、だんだんと膝が曲がらなくなりました。

特に右の大腿部の後遺症はひどく、ほとんど棒のような状態だったので、小学5年生のときに、 右の中間広筋を切除しましたが、左脚は手術をする必要はないということでそのままでした。

右脚の手術のおかげで、ある程度生活はしやすくなり、正座もそれなりの形はできるようになったのですが 左側の症状が残ったままだったのと、右脚の筋力が不十分だったりしたことで、不自由さは残り、 ときには痛みも出るような状態が長らく続きました。

私は今46歳ですが、ようやくそんな痛みや不自由さから少しずつ解放されるようになりました。 それが徳元先生との出会いでした。

これまでいろいろな治療院や整体院に通っても、大きな変化が見られなかったのですが、 1回目の施術で痛みが取れたことに驚きました。

私の体の状態における着眼点や考察には目からウロコで、先生の持つ豊富な技術や知識の中から、 都度、私の体にとってベストな選択をしてくださっていると感じています。 私自身も自分の体のケアをする上で、いろいろと勉強になりました。


その後回を重ねるごとにより体が楽に動かせるようになって、当然痛みも軽くなり、 ジムでのトレーニングもしやすくなっています。

また脚だけでなく、卵巣嚢腫のケアもしていただき、少しずつ痛みが取れて楽になっているのも感じています。

ほぼ46年間、あきらめに近い状態で「これ以上悪くならなければ」という気持ちで トレーニングやケアをしてきましたが、改善できたということに驚きと感謝の気持ちでいっぱいです!

これからもどうぞよろしくお願い致します!
2017年8月22日 : 実際に臨床の場で妊産婦整体を取り入れて
福岡の助産師さんの声です。

薬を使わなくても、身体をケアすることで『切迫の予防ができる』『陣痛促進できる』という妊産婦整体にとても興味を持ち、今年に入ってから妊産婦整体を学び始めました。

徳元先生の教えてくださる技術は、
・力がない女性でも行える
(力を必要としない)
・施術者への負担がない
・パターン化されていてわかりやすい
・すぐに現場で使える
・誰が行っても効果が出る
助産師とは違う視点からの、乳房ケアや分娩時のアプローチは、本当に驚くことばかりでした。長時間のセミナーは、いつもあっという間に終わってしまいます。

実際に臨床の場で妊産婦整体を取り入れて、約半年が経ちましたが、分娩の場で使ってみての妊産婦さんの反応や変化をシェアさせてください。

【なかなか陣発しない場合】
・妊婦健診に来た妊婦さん2名に、NSTを取りながら骨盤ケアを行った結果、2名とも2日以内に自然陣発で入院になりました。

【なかなか分娩進行しない場合】
・バスタオルを使ったストレッチ+骨盤ケアを行うのですが、この時に呼吸法を一緒に行います。身体を見ていると、子宮が硬い、極端に左右に寄っている、尖腹などのことが多いですが、ケアを行うと子宮は柔らかく中央に戻ってきます。そして、胎児は骨盤内に入り込むため、胃の辺りがスッキリし、お腹が小さくなり、仰臥位が楽になったと、ほとんどの方が話されます。ケア後、陣痛が増強し、分娩に至るケースが多いです。
・陣痛促進のケアをすれば、陣痛が強くなるとばかり思っていましたが、微弱陣痛の場合は、陣痛が増強し分娩に至るケースがほとんどですが、前駆陣痛の場合は、一旦陣痛が弱くなる若しくは消失するため、数時間熟睡できたのちに自然陣発し、分娩に至るケースが多い…という違いがあるように感じます。

【出血が多い場合】
微弱陣痛の場合、分娩時の出血が多くなることは想定内ですが、促進ケアを行った産婦さんに出血が多いケースが続いたため、徳元先生に相談させていただきました。先生からは、分娩後に骨盤を締めるケアをすると良いとアドバイスをいただき、セミナーで学んだことを実践してみたのですが、セミナーで学んだ手技は、創部へテンションがかかり痛みを伴うような気がしてしまい、躊躇していました。後日、助産師向けセミナーで側臥位でできる骨盤の締め方を教えていただき、産後の清拭・更衣の際に骨盤を締めこむようにしたところ、分娩第4期の出血は落ち着きました。
また、この骨盤をしっかり締めこむことで、後陣痛が軽減したという感想を、数人の経産婦さんからいただいています。


私は、これまで1000人以上の赤ちゃんの誕生のお手伝いをさせていただきましたが、自分の無力さを感じることが多々ありました。しかし、妊産婦整体を学んだことで、私に出来ることが少し増えました。
妊産婦整体を学び、実践して感じることは、
・施術を通して、施術者だけでなく、受け手とともに身体の変化を実感できる。
・また、変化を実感することにより、自分の身体への関心も高まる。
・本来あるべき状態にリセットすることで、機能を正常化することができる。正常化することにより、妊娠・出産・授乳期におけるトラブル回避につながる。
ということです。

未熟な私の手技でも結果が出る妊産婦整体は、本当に凄いと思います。妊産婦さんに寄り添う助産師の皆さんには、ぜひ学んでほしいと思います。
2017年7月9日 : 産婦人科の現場で働く助産師さんの報告です
【陥没乳頭の褥婦さんに妊産婦整体のケアを取り入れた結果】

(対象)
経膣分娩で4人目を出産した褥婦さん。
陥没乳頭のため、上の3人の子どもは上手く吸うことができず、いつも泣きながら授乳をしていた記憶しかない…と。結局、母乳育児の確立はできず。 今回は母乳育児希望。

(経過)
[産褥2日目]
乳房が緊満し始める。
乳腺が硬く、乳輪の伸展性も悪い。
分泌はにじむ程度。
(この日は担当ではなく情報のみ)

[産褥3日目]
乳房緊満(+)、乳輪周囲が発赤し痛み軽度
分泌はタラタラ流れるが、乳房緊満により乳輪の伸展性はさらに悪くなり、自己搾乳は難しい。介助で20ml程度搾乳可能。
直母は難しく、母乳相談室の乳首使用。
ケア→
・セルフマッサージを教える
(乳房緊満解除+乳輪の浮腫解除の解除)
・◯◯式乳房マッサージ
結果→
・マッサージ後は乳房緊満軽減するが、次の授乳時間には緊満強く、自己搾乳は難しい。

[産褥4日目]
乳房緊満(++)で、ほとんど可動なし
乳房全体が発赤し痛みあり
自己搾乳できず、介助で20~30ml
時間をかけないと皮膚を損傷しかねない状態
直母は難しく、母乳相談室の乳首やニップルを使用しても直母量にはつながらず
ケア→
・妊産婦整体で学んだ手技
バスタオルで胸背部のストレッチ
徳元式で遠隔で緩める
結果→
・乳房緊満が軽減し可動良好に。乳房全体にあった発赤や痛みが軽減。乳輪の伸展性も改善され、乳頭が陥没から扁平へ。自己搾乳で10mlできるようになる。
指導→
・乳房の状態が改善されたのは、徳元式で緩めたことにあると思い、セミナーでは施術者が行う方法をセルフでできないかと考え、ポイントを押さえていれば大丈夫だろうと勝手にアレンジした方法を褥婦さんに教え、バスタオルを使用するストレッチ+徳元式で緩めるストレッチを授乳前に必ず行ってもらうように指導。

[産褥5日目]
乳房緊満(±)~(+)、発赤(±)、痛みなし
乳腺は硬めで乳輪の伸展性はいまいち
乳頭が1㎝ほど突出(きれいに丸く突出)
完全陥没だった左側は自己搾乳10ml程度にとどまっていたものの、トータル40~50mlの自己搾乳が可能になる。
乳頭は突出したものの伸展性が悪いため、直母量は1桁だか、笑顔で授乳。『頑張れそうです』と前向きな言葉が聞かれる。


まず始めに…。
徳元先生
教えていただいた手技を勝手にアレンジしてしまい、すみませんでした。そして、そのことをお話させていただいた時に、セルフケアで教えるなら…と、効果的な手技を丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。


妊娠・出産・育児、1番長い育児期間で悩みの多くは母乳育児だと、これまで色々な手技を学び、桶谷にも通いました。しかし、陥没乳頭の矯正は難しく、母乳外来のない現在の病院では退院後のフォローもできず、母乳育児を希望しているお母さん達が母乳育児を諦める姿を見ていることしかできませんでした。今回も何も出来ないのかな…と思いつつ、苦痛だけは軽減したいとの思いでケアをさせていただいたところ、対象のお母さんも真面目にストレッチを続けてくださり、乳房緊満の改善だけでなく、陥没乳頭が治ってしまうという結果に繋がりました。『あれ?乳首がある』と驚くとともに、お母さんと一緒に嬉しくて涙してしまいました。

徳元先生の教えてくださる手技は、乳房に直接触れることはないので、妊娠中から乳房を良い状態にすることが可能になると思います。お産後も苦痛なくケアができ、お母さん達にも喜ばれると思うので、もっともっと多くの助産師さんに妊産婦整体を学んでほしいです。

2017年6月2日 : 私達が何度も日本妊産婦整体セミナーに参加する理由
日本妊産婦整体協会 四国妊産婦整体セミナー

今回で妊産婦整体セミナーに参加して3年目になります。

理事長が年間数千人の妊産婦さんと真剣に向き合い研鑽された生の技術が学べ、また既存のテクニックも洗練され、さらにシンプルかつ再現し易くなります。
実技も講義も新鮮でとても勉強になるのですが、私達が参加する理由は

①臨床で改善出来る事が増えるとありがたい事ですが、さらに難しい悩みを抱えた患者さんがお起こしになる。自分で考え行動するが、時には上手くいかないこともあるため、行き詰まると徳元先生やその他、全国の先生方、セラピストさんに相談できること。
※以外に施術業界は閉鎖的で孤独なんです。ですが、垣根を越えて勉強熱心な方が沢山おられるため、相談する事が可能です。

②毎回復習のように実技、講義を受けて自分の中に落とし込むようにしていても、少しずつ我流になったり、精度が落ちる時があります。再受講する事により、軌道修正する事ができ、1つの手技もさらに磨きかれるため、僕は毎回参加する事が非常に大切だと考えています。

また初めの頃はピンとこなかった症例のお話も回数や経験を積む事で点であった事が1つの線に繋がり、さらに施術技術が向上します。全てが向上し、患者さんに喜んでもらえたら、また難しい問題の方が来られ最善を尽くす。その繰り返しではないかと思います。

③そんな中でもやはり1番は「徳元先生」理事長に会いたいからです。
お人柄はもちろんのこと、施術家として本当に尊敬できますし、妊産婦整体のことだけでなく、一般的な外傷、その他何でも惜しみなく教えて下さります。この方からたくさん学び吸収したいと思える先生です。

不妊、逆子、切迫早産、切迫流産、前置胎盤、乳腺炎、恥骨痛、腰痛、肩こり、消化器系、子宮のトラブルあげればキリがないほど困っている女性は多いです。私達はそれらでお困りの妊産婦さん達を本気で治したいビックリマークビックリマークと思っています。

それが私達「いいむら整骨院」スタッフが「NPO妊産婦整体協会」会員で毎回セミナーに参加している理由です。
次回のセミナーは9月ですが今から楽しみです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

日本妊産婦整体協会 四国妊産婦整体セミナー
不妊治療の実技風景

2017年6月2日 : 助産師さんの声
クリニック勤務の助産師です。私が妊産婦整体に出会ったのは昨年のこと。知人から、日本妊産婦整体協会の理事さんとのご縁をいただいたことがきっかけでした。

妊産婦整体の技術によって、『切迫早産を予防できる』、『陣痛促進ができる』という話を聞き、とても興味を持ちました。なぜなら、どちらも私の中での永遠のテーマだったからです。この2つを解決するために、アロマテラピー、呼吸法、頭蓋仙骨療法等々…色々勉強しましたが、助産師としてできることには限界があり、結局最後は【薬】に頼るしかないことに、無力さを感じていました。

さっそく2月に助産師向けセミナー、5月に東京セミナーを受講しました。助産師向けセミナーでは、整体師の視点からのアプローチで乳腺炎を予防・治療する方法を学びました。乳腺炎のモニターさんの患部に触れることなく、しこりを消してしまった徳元先生の技術に驚きました。
東京セミナーでは、骨盤・内臓系・子宮系の状態を正常化する方法を学びました。受講者同士がペアになり、1つ1つ手技を練習するのですが、徳元先生やサポートの方が手を添えて力の入れ方などを教えてくださるので、不安なく学べました。また、助産師は、すぐに現場で使える技術も教えてもらいました。

実際に学んだことを現場で実践してみると、短時間の施術で、カチカチだった妊婦さんのお腹がふわふわになったり、なかなか分娩が進行せず、ほぼ帝王切開だと言われていた妊婦さんが経産婦さん並のスピードでお産になったり、バスタオル1つでガチガチのおっぱいが柔らかくなったり…。施術をすることで結果が出て、本当に驚くことばかりです。

しかし、何より驚いたこと…。それは、私自身が生理痛の痛みから解放されたことです。
初めての生理の次の生理から、のたうち回るような痛みが始まり、生理のたびに冷や汗をかくほどの痛みと嘔吐に耐えてきました。高校生の時に【子宮内膜症】と診断され、鎮痛剤の内服は効果がないため(次は麻薬しかない…と言われてしまい)、ホルモン剤を使う治療を何年も行いましたが、若かった頃は内診台に上がるのも辛かったですし、ホルモン治療は更年期障害と同じ症状が出るため、本当に辛かったのを覚えています。10代の頃『もう子宮なんかいらない。子宮を取って。』と泣いて懇願し、主治医の部長先生を困らせたこともありました。f(^ー^;
助産師になったことで、産婦人科のドクターに色々相談することができ、低用量ピルの内服によって生理痛は改善。鎮痛剤の内服でコントロールできるようになったものの、仕事中に鎮痛剤の点滴をしてもらったり、時には救急車のお世話になることもありました。毎月、そんな痛みに耐える人生でした。

そんな私が痛みから解放されました。(*^^*)
生理痛がほとんどなくて戸惑っています。大きな血の塊も出ません。この30年の苦痛は何だったのだろう…と。

妊産婦整体によって、骨盤矯正をしたり、内臓の状態を改善することで、身体は正常に機能することを身をもって体験しました。

妊産婦整体は、妊産婦さんのためだけのものではなく、不妊・生理痛・更年期障害等で苦しんでいる女性のための整体でもあります。そして、未熟な手技でも確実に結果が出て、みんなが笑顔になる素敵な技術です。
助産師として、妊産婦さんに関わる方に学んでほしいと思います。同じ女性として、自分の身体を知るためにも妊産婦整体を受けてみてほしいと思います。そして、もっと世の中に妊産婦整体が認知され、色んな苦痛や不安から解放される女性が増えると嬉しいです。まだ受講できていないセミナーがあるので、今後も学びを深めていきたいと思います。